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今日紹介したい本は ↓ こちらです。
何やら衝撃的なタイトルですが、マーケティングの本です。
扱っていた商品がオナホなので、ある意味Ｒ１８というか、子供に読ませることはできない気もしますが。
とにかくわかりやすいから、そういう意味では、起業に興味がある中高生にも読ませてあげたい。
だがしかし、ちょっとな…みたいな感じです。笑
著者の神山理子（リコピン）さんは、オナホ以前にも、音楽メディアを育てて売却した経験があるなど、いわゆる「普通」の女子大生ではなかったようです。
でも、女性にとって、オナホは未知の世界。
それに、オナホ販売に取り組もうと考えた頃のリコピンさんは、エロに耐性がなかったとか。
それなのに、オナホ市場に目をつけたのは、競争相手が少なく、大手が参入しにくいジャンルだということからだったそうです。
「好き」や「得意」をお金につなげるスタンスではなく、
「お金を儲けるため」の選択をしたんですね。
この本には、
・第一章 事業領域の選定や市場調査の方法
・第二章 インサイトの発掘方法
・第三章 コンセプト設計とその検証から商品設計
・第四章 チャネル選定とAmazonマーケティング
・第五章 事業売却
という、事業をはじめるところから、売却までに必要な一連のことについてが、本当にわかりやすくまとめられています。
文章がわかりやすく、レイアウトも見やすいせいか、どんどん読み進めることができました。
オイラ、基本は「読んだら売る」人なのですが、この本はまた何度か読み返したいので、しばらく手元に置いておくことにしました。
一応の目安としては、18歳以上の方に、超おすすめなマーケティングの本、
もしよかったら、ぜひ一度、読んでみてくださいね。
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