最近、癒しロボットが気になっていたせいか、ネットを見ていると、謎のしっぽクッションの広告が表示されるようになりました。
この記事では、ユカイ工学さんのクッション型セラピーロボット「クーボ(Qoobo)」について紹介すよ!
クーボ(Qoobo)とは
クーボ(Qoobo)は、しっぽのついたクッション型セラピーロボットです。
初めて見かけたのは、楽天市場で「癒し ロボット」と商品検索した時でした。
正直、オイラの個人的な第一印象は、『何やこのシュールな物体は…』という感じ。
でもこのクーボ、めっちゃ売れてるんですね。
発売から3年足らずで、3万台突破。
しかも、アメリカをはじめ、世界からオファーがあるとか。
クーボは、そっと撫でるとフワフワ、たくさん撫でるとブンブンッと、しっぽを振って応えてくれます。
しっぽの振り方は、全部で40パターンもあるのだそうですよ。
撫で方によってしっぽの反応が変化すると、なんだか会話をしているような気持になりそうですね。
日々の暮らしに癒やしを求める人や、ペットを飼いたくても飼えない人のために、ユカイ工学さんが独自のロボティクス技術を活用して開発してくださいました。
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クーボ(Qoobo)寿命
しっぽのついたクッション型セラピーロボット「クーボ(Qoobo)」には、寿命があります。
取扱説明書によると、
Qoobo の 寿命について。
この度は、Qooboを家族として迎えていただきありがとうございます。
生まれたてのQooboはとても元気で活発です。
触れ合う中で、きっとたくさんの「癒し」と「笑顔」を届けてくれることでしょう。
ですが、動物と同じようにQooboにも寿命があることをご理解ください。
Qooboをどうかたくさん触ってあげてください。そして、その寿命を終えたときは
「今までありがとう」と温かく見送ってあげてください。モーター寿命目安:しっぽ7万往復(1日100往復の場合2年程度)
電池寿命目安:300回充電
バッテリーは正常に使用した場合でも劣化する消耗部品です。
バッテリーの消耗は特性であり、故障ではありません。※以上の数値は目安であり、ご使用頻度やご使用環境により異なります。
引用元:Qoobo取扱説明書
標準的な触れ合い方で、クーボの寿命は約2年が目安とのことです。
あくまでも目安なので、2年でパッタリと動かなくなるわけではありません。
でも、バッテリーやしっぽの部品が寿命を迎えたら、修理するのではなく、寿命を終えたことを受け入れて欲しいとのこと。
クーボは機械ではなく、動物と同じように受け止めてほしいということでしょうか。
そうはいっても、愛着のわいたクーボの寿命を受け入れるのはツライかもしれませんね。
ユーザーの中には、新しいクーボを買って中身を入れ替え、復活させる方もいらっしゃるようです。
ちなみに、クーボの毛皮は取り外して、ぬるま湯で手洗いすることができますよ。
「動かなくなっても、うちの子はうちの子だから、そのまま一緒に暮らします。」という方もいるよ!
いろんな正解があってもいいよね!
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クーボ(Qoobo)寿命 まとめ
標準的な触れ合い方でのクーボの寿命は約2年が目安。
2年という数値は、あくまでも目安で、もっと長生きしてくれる子もいるみたいです。
とはいえ、「2年で壊れるかもしれないなら買わない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
だけど、「寿命がある」ということで、天寿をまっとうしたら次の子をお迎えするという、より生き物に近い存在になるのかもしれませんね。
クーボの発案者は、北海道出身の女性デザイナー。
犬14匹に囲まれて育ったのに、上京してペットが飼えなくなったために発案されたのだとか。
クーボのコンセプトは、「1人暮らしの女性が家に帰った時にモフモフできるもの」。
あなたもクーボをお迎えして、1日の疲れを癒してね!
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