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今日紹介したい本は ↓ こちらです。
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せっかく生まれてきたのだから、大きく成功してみたいって思う人も多いですよね。
そして、成功の方法については、さまざまな常識が語られている昨今。
だけど、それらの「常識」は本当に正しいのでしょうか?
エリック・バーカー氏の『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』は、こうした「常識」が実際には誤りであることも多いという事実を、科学的データと実例をもとに解説しています。
ちょっとした分厚さで、薄手の紙に細かい文字で綴られたこの本を、実際に読んでみたのでシェアしたいと思います。
この本がおすすめな方
もちろん、基本的には「成功を目指している方」。
なかでも特に、
- 一生懸命努力しているのに結果が出ない。
- 成功するための正しい方法が分からない。
- 周囲の成功者と自分を比べて落ち込んでしまう。
といった悩みをおもちの方におすすめかと思います。
この本の主要テーマ
バーカー氏は、一般的な「成功するための常識」が必ず当てはまるものではないことを、科学的データと実例を通じて解説しています。
例えば、「努力すれば成功する」という信念も、必ずしも真実ではないと指摘しています。
実際の成功には、運やタイミング、環境など多くの要因にうまく乗ることも大切ですよね。
それをデータと実例から理解するための内容が、数多く紹介されています。
具体的な成功法則の紹介
たとえばこの本では、以下のような具体的な成功法則が紹介されていました。
法則1:才能よりも環境が重要
「才能がある人が成功する」とは限りません。
環境が大きな影響を与えることが多いのです。
例えば、成功者の多くは、彼らの才能を最大限に発揮できる環境に身を置いています。
民度の高いコミュニティに参加するとか、行動せざるを得ない環境に自分を置くといったことですね。
法則2:失敗を恐れずにリスクを取る
「失敗は成功の母」とよく言われますが、本書では科学的なデータを用いてその理由も詳しく解説しています。
やみくもにリスクを取りに行くのは感心しませんが、リスクや変化を恐れるばかりでは、何も変えることができませんよね。
実際のエピソードや引用
また、この本では以下のような具体的なエピソードも紹介されています。
「スティーブ・ジョブズは、自分が好きなことを追求し続け、その結果として成功を手にしました。彼の成功は、単に才能だけではなく、彼の情熱とリスクを取る勇気が大きな要因でした。」
引用元:残酷すぎる成功法則
感想とまとめ
この本を手に取ったとき、まず重量感に「お?」となりました。
そして、開いてみると、紙が薄めで、字が小さめかつビッシリ気味。
「これは久しぶりに手ごわそうな本かも…。」と感じました。
でも、読みだしてみると面白いし、1項目ごとが簡潔にまとめられていたため、思いのほか早く読み終わってしまいました。
どんな説にも逆説というか、「そうは言うけど、この点はどうなの?」という部分って出てきますよね。
でも、この本では、そういったところも、みずから追及して解説してくれます。
オイラ的には、「成功への道はひとつじゃない、それは事実」と教えられた気がして、希望が湧きました。
エリック・バーカー氏の『残酷すぎる成功法則』は、成功の新常識を学ぶための必読書ではないでしょうか。
ご本人の考えではなく、科学的なデータと豊富な実例を通して解説してくれるので、説得力がちがいます。
あなたも興味をもたれたこの機会に、ぜひこの本を手に取って、新たな成功への道を切り開いてくださいね。
↓ 「残酷すぎる成功法則」はこちら
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