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かつては、二日酔いの症状を飲酒によってやわらげる「迎え酒」という民間療法もあったようです。
でも、これは明らかに、やってはいけないことですよね。
この記事では、二日酔いのときにやってはいけない行動や、飲食などについてまとめました。
以下に、やってはいけないことをいくつか紹介します。
飲酒
二日酔いの症状を改善するために、アルコールを飲むことは逆効果です。
二日酔いの原因はアルコールの代謝物質(アセトアルデヒド)です。
さらにアルコールを摂取すると代謝が加速され、症状が悪化する可能性があります。
また、痛み止めや胃薬などの薬を飲んだ後は、絶対に飲酒を続けるのはやめましょう。
薬の作用が増強されて、血圧低下や意識障害を招く場合もあります。
激しい運動
二日酔いのときは、脱水症状が起こっています。
ジョギングや筋トレなどの激しい運動は、体調を悪化させる可能性があります。
消化の悪い食べ物
脂っこいものなど、消化に負担を与える食事は、余計な体力を使うので避けたほうがいいです。
消化の悪い食べ物としては、
- 揚げ物や脂っこい料理、肉の脂身など
- 根菜やこんやくなど、食物繊維の多い食材
- チーズなどの乳製品
- 辛い食べ物
などがあります。
カフェインを含むもの
カフェインには、利尿作用があります。
そのため、二日酔いの脱水症状を悪化させることがあります。
また、カフェインは神経を興奮させるため、頭痛や不眠症状を悪化させる可能性もあります。
カフェインを多くふくむ飲み物や食べ物には、
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- オレンジジュース(濃縮還元タイプ)
- エナジードリンク
- コーラやその他の炭酸飲料
- チョコレート
- アイスクリーム
などがあります。
上記の飲み物や食べ物に含まれるカフェインの量は、メーカーや種類によってちがいます。
また、反応にも個人差がありますが、二日酔いのときには避けたほうがよいかもしれませんね。
↓ 二日酔いに良い食べ物や飲み物と、悪いものをまとめた記事はこちら
入浴
入浴で血流がよくなると、頭痛などの症状がひどくなることがあります。
また、お酒を飲んですぐに(酔っているときに)入浴すると、血圧が低下したり、気を失ってしまうこともあるのでやめましょう。
車の運転
呼気1L中のアルコール量が0.15mg以上あると、酒気帯び運転になります。
二日酔いのときも、体内にアルコールが残っている可能性がありますから、車の運転は避けましょう。
二日酔い やってはいけないこと まとめ
二日酔いのときには、アルコールや刺激物を避けましょう。
水分を補給して、休息をとることが重要です。
また、ビタミンB群やミネラルを含む食品を摂取することも、二日酔いの回復を促すことができます。
二日酔いのときにやってはいけないことって、たくさんありますよね。
コーヒーなどは、一時的には気分がまぎれそうですが、カフェインを摂るのはやってはいけないことのひとつです。
また、やってはいけないことを知るのも大切ですが、まずは飲み過ぎないように気を付けたいですね。
参考:EPARK